Joan Bybee(著)・小川芳樹・柴崎礼士郎(監訳)『言語はどのように変化するのか』(開拓社、2019年)

ケンブリッジ大学出版局のテキストシリーズから

Joan BybeeのLanguage Changeの日本語訳です。原著はケンブリッジ大学出版局のテキストシリーズですが、さまざまな言語についての情報が含まれていて、そのまま読むとわかりにくい章もありますので、翻訳が出たことはひとまず朗報です。

小川芳樹・下地理則・縄田裕幸・中山俊秀・浜田啓志・長野明子・家入葉子・久米祐介・柴崎礼士郎・小笠原清香・深谷修代・山村崇斗・鈴木亮子・堀内ふみ野が分担して原著を訳出し、本書を完成させました。家入は、第6章の「文法化―その過程とメカニズム」の部分を担当しました。

ISBN:978-4-7589-2272-2
A5, 464ページ, 5,940円

目次

第1章 言語変化の研究
第2章 音変化
第3章 より広い観点からの音変化と音韻変化
第4章 音変化と文法の間の相互作用
第5章 類推変化
第6章 文法化―その過程とメカニズム
第7章 文法化の共通経路
第8章 統語変化―構文の発達と変化
第9章 語彙変化―言語はどのように新しい語を獲得し、語はどのように自身の意味を変えるのか
第10章 比較、再建、および類型論
第11章 言語変化はなぜ起こるのか―内的要因と外的要因

関連する著書等