英語の語彙

2021年度大学院演習

授業で使用する教科書は、

Kay, Christian & Kathryn Allan. 2015. English Historical Semantics. Edinburgh University Press.

いわゆるLexical Semanticsという分野に焦点をあてた教科書です。

英語の語彙についての関連情報

  • 英語の語彙がいかにロマンス系の言語の影響を受けているかがわかるYouTubeのサイト(German language compared to other languages)がありましたので、リンクを張ります。
  • 借用が起こりにくい基本語彙のリストの一つに、Leipzig–Jakarta listがあります。Wikipediaへのリンクです。
  • 英語の新語についての参考サイトとしては、Word Spy: The Word Lover’s Guide to New Wordsがあります。
  • thesaurusにも似た現代英語の語彙のデータベースWordNetは、オンライン上でも利用できます。いろいろ試してみましょう。また、WordNetをもとに語の意味の広がりをヴィジュアルに示してくれるGraphWordsも使ってみてください。
  • Merriam-Websterのサイトでは、DictionaryとThesaurusを切り替えて使うことができます。こちらは現代英語用に。
  • University of GlasgowのThe Historical Thesaurus of Englishは、OEDをもとに作成したデータベースで、英語のすべての時代を網羅した史的thesaurusとなります。OEDのサイトとGlasgow大学のサイトからアクセスできます。OED版には古英語の一部の情報が含まれていませんので、Glasgow大学のサイトの利用が便利です。
  • 1755年に出版されたSamuel Johnsonの辞書が検索できるようになりました。Johnson’s Dictionary Online (1755) (University of Central Florida)
  • 語彙研究を進めるときに、語彙リストが必要になることがあります。現代英語に関するものは、多数提供されています。たとえば、BNCのfrequency list, Lancasterのfrequency list, SUBTLEX-UKのfrequency listなどがあります。
  • Paul Bakerのページに、BE06, AmE06の語彙リストもありましたので、追加しておきます。

その他、参考文献

Durkin, P. (ed. ) 2016. The Oxford Handbook of Lexicography. OUP.
Mugglestone, Lynda. (ed.), Lexicography and the OED: Pioneers in the Untrodden Forest. OUP.

学会発表や論文作成を前提とした発表

学会発表や論文作成を前提とした発表を控えている人はいつでもご連絡ください。授業の中で取り上げていきます。

その他

その他、以下のようなテーマについても取り上げていきたいと思います。

  • 文法化
  • 語彙化
  • 構文文法
  • Chaucerの英語
  • 古英語作品
  • 中英語作品
  • 歴史社会言語学
  • 歴史語用論
  • コーパス言語学
  • データベース
  • OEDとHistorical Thesaurus
  • 中世写本の書体
  • 世界英語
  • 現代英語の変化
  • Complementation
  • 法助動詞の発達
  • 中英語から初期近代英語にかけての綴り字
  • 英語の完了形の歴史
  • 英語の語順の変化
  • 英語の動名詞

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