2018年5月22日 / 最終更新日時 : 2023年3月4日 iyeiri 著書 高田博行・小野寺典子・青木博史(編) 『歴史語用論の方法』(Methods in Historical Pragmatics)(ひつじ書房, 2018年) ジェフリー・チョーサーの『カンタベリ物語』の中の散文作品である「牧師の話」を題材に、if, though, when, because (by cause), tillで導かれた節が文中のどの位置に現れるかを、情報や認知的な観点から分析した論文を寄稿しました。
2015年11月28日 / 最終更新日時 : 2020年4月5日 iyeiri 著書 中野弘三・服部義弘・小野隆啓・西原哲雄(監修)『英語学・言語学用語辞典』(開拓社, 2015) 新しい英語学・言語学の用語辞典の一冊として 文字通り、英語学および言語学の用語を解説した辞典です。各項目について、数行程度の簡単な解説が付いています。 この種の辞典は、他にもたくさんあり、常にアップデイトが必要なので、最 […]
2012年3月28日 / 最終更新日時 : 2021年5月4日 iyeiri 著書 大橋浩・久保智之・西岡宣明・宗正佳啓・村尾治彦(編)『ことばとこころの探求』(開拓社, 2012) 家入はこの記念論文集に、現代アメリカ英語を扱った”To convince someone to Do Something in Present-Day American English”を寄稿しました。
2010年8月11日 / 最終更新日時 : 2021年5月4日 iyeiri 著書 小迫勝、福永信哲、脇本恭子、瀬田幸人 (編) 『英語教育への新たな挑戦―英語教師の視点から』(英宝社, 2010) 家入は、第2部に「変容する英語と英語教育」という論文を寄稿しました。論文のタイトルが若干抽象的ですが、本論文は英語の集合名詞の数の一致を扱った論文です。
2010年7月11日 / 最終更新日時 : 2023年8月17日 iyeiri 著書 加藤泰彦・吉村あき子・今仁生美(編)『否定と言語理論』(開拓社, 2010) 本書には記述的立場、理論的立場から現代英語、英語史における否定を扱ったさまざまな論考が収録されています。第1部は統語論、第2部は意味論、第3部は語用論という構成になっています。本書の統語論のパートに、初期近代英語期のコー […]
2010年4月22日 / 最終更新日時 : 2020年4月22日 iyeiri 著書 The Japanese Association for Studies in the History of the English Language (ed.), Studies in the History of the English Language, 2006-2009 (Osaka Books, 2010) 英語史研究会の冊子シリーズの第1号(大阪洋書出版)は、過去に『英語史研究会会報』に研究ノートとして掲載された論考を編集したものです。本冊子の一部として、以下の短い論文が刊行されました。 家入葉子. 2010.「英語の否定 […]
2009年12月12日 / 最終更新日時 : 2020年4月5日 iyeiri 著書 John Ole Askedal, Ian Roberts, Tomonori Matsushita & Hiroshi Hasegawa (eds.), Germanic Languages and Linguistic Universals (John Benjamins, 2009) 本書は、第1部のOld English and Germanic Languagesと第2部のGenerative Grammar、第3部のPragmatics and Corpus Linguisticsから構成され、 […]
2004年12月12日 / 最終更新日時 : 2020年4月4日 iyeiri 著書 Isabel Moskowich-Spiegel Fandiño & Begoña Crespo García (eds.), New Trends in English Historical Linguistics: An Atlantic View (Universidade da Coruña, 2004) 18世紀英語の否定構文 本書の中の1章として、18世紀文学作品のTom Jonesの否定構文を分析した “The Use of the Auxiliary Do in Negation in  […]
2002年12月22日 / 最終更新日時 : 2020年4月5日 iyeiri 著書 Jacek Fisiak (ed.), Studies in English Historical Linguistics and Philology: A Festschrift for Akio Oizumi (Peter Lang, 2002) 大泉昭夫先生の記念論文集 大泉昭夫先生の記念論文集として、Jacek Fisiak先生ご編集のStudies in English Historical Linguistics and Philologyが刊行されました […]
2002年11月11日 / 最終更新日時 : 2020年4月5日 iyeiri 著書 Toshio Saito, Junsaku Nakamura, and Shunji Yamazaki (eds.), English Corpus Linguistics in Japan (Rodopi, 2002) Rodopi社のLanguage and Computersシリーズから Rodopi社のLanguage and Computers: Studies in Practical Linguisticsシリーズの1冊とし […]